屋根工事はどのぐらいを目処に行った方が良いですか?
屋根工事は何かトラブルがあってから修復を依頼するという方が圧倒的に多いです。
例えば雨漏りが発生した、屋根材が地面に落ちていたなど。
最近はスレート屋根材を使用することが多く、それらの素材は20年程度は状態を維持できると言われています。
ただ築25年、30年と経ってくると変色、ひび割れなどの状態も考えられます。
築年数が長い場合は特に雨漏りなど発生していなくても、一度メンテナンスや点検ぐらいは行った方が良いでしょう。
屋根材自体に問題がなくても屋根を取り付けている棟板金の錆や腐食が発生していることもあります。
棟板金は屋根の留めている頂点部分のことです。
おそらくこの部分はお住まいの方でも確認できないかと思いますので、業者に依頼して一度点検してもらいましょう。
ちなみに屋根以外には下記損傷が見られるケースもあります。
・軒天の板材が剥がれてきた
・破風が取れかかっている
・雨樋が外れてしまった
・庇の留め具が取れてしまっている
ユミザインテック平塚ではこういった部分的な補修や取替えも行っています。
屋根を含めた外装全体の修復が可能とお考えいただいて構いません。
平塚市にお住まいの方を中心にお問い合わせいただいています。
2022.10.20